ワンダフルな皆さん!!こんにちは!
地球をハグするかごしマンです。
11月になり、紅葉が深まってきましたね。
東北で育っている
サクラやムラサキシキブ、モミジたちの葉っぱもほとんど落ちました。
やっぱり小さい落葉樹は、早く葉っぱを落とすみたいですね。
先日、石巻から1時間半ぐらいの鳴子峡の紅葉を見てきました〜!!
真っ赤なモミジやイチョウなど紅葉が広がっていて全盛期でしたよ!
綺麗だった〜♪
(宮城県 鳴子峡)
10月は、
企業さんの植林アテンドやワンフェス主催の植林ツアーを開催したり
間伐プロジェクトの自伐型林業の助成金に挑戦したり、
事業拡大のため資金確保の準備とチャレンジの日々でした!
持続的に活動していくために、ハッピーサポーター様を始め皆さまからの応援は欠かせません。
本当にいつもありがとうございます。
今以上に私たちができる支援を広げ、
ハッピーの輪をさらに広げるために助成金や企業スポンサーへのチャレンジも継続していきます。
植林プロジェクト
先月お伝えした栃木県の「日光国立公園 那須平成の森」に、
コアのコアなメンバーで視察に行ってきました。
昭和天皇がご静養の場として、
自然のままに残している公園が先進的な方法(想いを大事にした)で管理されています。
そこで今回、
3.11メモリアルネットワークの中川くん、いしのまき環境ネットの齋藤くんの3名で、
11月に行う視察のための視察に行ってきました。
二人とも震災直後の2011年4月に出会い、石巻の未来のために動いている仲間です。
11月の視察は、行政の方々も一緒に行くので来月のご報告で詳しくお伝えしますね。
(向かって左:齋藤くん、右:中川くん)
10月29日(土)〜30日(日)は、
「第1回Happy Halloween植林ツアーin石巻」と題して、
東北で11回目の植林ツアーを開催しました〜!!
震災により1400世帯が家を無くした場所にできた「石巻南浜津波復興祈念公園」に
総勢36名のみんなで植林しました。
今回は
『杜の標(もりのしるべ)プロジェクト』として市民活動エリアの一角に植林!!
公園内には74種類の草木、10万本が植栽されます。
その全部の樹種が1箇所で見られる場所が欲しいと、今年の初めに公園の協議会で提案させていただいた『杜の標』
その後、協議会のメンバーの意見で僕の想いがさらに広がり、広さが4倍の計画になりました。
今回の植林ツアーではその4分1の場所に植林をしました。
西は和歌山、愛知、京都、北は北海道から
8歳〜79歳までのワンダフルなメンバーがいつも以上に仮装を楽しみながら
ゲスト『琉球和製ユニット Hiru Nori(ヒルノリ)』 の音楽で癒されながら、
536本の苗木と450個のチューリップの球根を植えることができました!!
そして、ツアーの醍醐味は旅館を貸し切っての夜のイベント!
三陸の味覚を堪能した後はHiru Noriのワンマンライブで盛り上がり
夜の植林でさらに繋がり
心に木を植えることができました。
ツアー2日目の活動は、チューリップ祭りでした♪
「がんばろう!石巻の会」さん主催の
「春はなプロジェクト」に参加させていただき
チューリップやスイセンを11,700球もの球根を植えました。
4月〜5月には、花がさき乱れます!!
ぜひ、石巻にお越しください。
一緒に春を感じたいです。
今回、植林できる時期ギリギリでツアーを開催できて、
多くの参加者さんとワイワイできて
ツアー最後の感想会では
『来年4月のツアーも参加します!!』と初参加の方が言ってくれたり
『今度は、さらに仲間を連れてきます!!』と日本在住のタイ人の方が言ってくれたり
子供たちが『楽しかったです!!』と恥ずかしながらも短い言葉で伝えてくれた言葉は、
楽しさが溢れていて、
またそれを聞いた大人が頷く姿を見て心が癒されました。
本当に最倖な体験を提供できます!!
ぜひ来年
4月8日(土)~9日(日)の東北植林ツアーへご参加をお待ちしていまーす♪
かごしマンのハッピー妄想
復興祈念公園内の池に白鳥の親子が泳いでいるような環境を復活させるために、
池の周辺を水辺の植物でいっぱいにしたーい!!!
東北 石巻市
宮城県に一つの『震災の教訓を伝承していく』ことを目的に、石巻市に公園が作られました。
ワンフェスでは、この『石巻南浜津波復興祈念公園』に公園緑化のための苗の育苗施設を置かせていただいています。
私たち以外に、市民団体20団体ほどが共同(~祈念公園参加型運営協議会)で運営しています。
中国内モンゴル
中国内モンゴルでは2005年から沙漠緑化を実施し、
現地の学生や農民の力を借りながらグリーンベルトを完成させるべく定期的な植林を実施しております。
※中国・内モンゴルの沙漠の植林は、
先日終了した中国共産党の会議で『ゼロコロナ』の継続となり、今後も中国の都市間の移動が困難なことで、
植林指導者が現地にいけないことが予想されますが11月中の植林を目標に動いていただいております。
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