日本全国で多くの街が水害にあいました。
秋田市では、2911軒(8月上旬現在)の家屋が床上浸水しました。
現在、床上浸水した家屋の修繕をさせていただいております。
10月も引き続き休みなく、あんぽさんが活動をしてくださいました!!
本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
10月11日(水) 1日だけですが事務局 角南(すなみ)も秋田支援に行ってきました。
押入れの床に断熱材を入れていきます。
まずは、床下に潜ったあんぽさんが押入れの根太と根太の間隔を測り、
そのサイズに合わせて私がスタイロ(発泡スチロールみたいな断熱材)をカッターナイフで切ります。
(床下に潜り測定中のあんぽさん)
(上手に切るため端材で練習中)
厚みもあったりカッターナイフが途中で止まってギザギザになったりと、なかなか難しく1枚目は台形に切るはずが長方形になり修正
修正したものを、あんぽさんが頑張ってはめ込んでくれました。
冬の本格的な寒さを迎える前に、しっかりと断熱材をいれて風が入り込まないようにして、快適な冬を迎えていただきたいです。
9月に支援に行った翌日くらいに、体調を崩されていたお子さんも学校から帰ったら元気に走っていて嬉しかったです。
毎日コツコツを作業を進めてくださったあんぽさんやはんちょ〜、風組関東さん、ボランティアさんのおかげで約1ヶ月ぶりに行ったお宅でしたが、部屋も整ってきて生活しやすくなっていました。
ご家族とお話ししたところ、少し気持ち的にも落ち着いてこられたところがあるのかなと思いました。
これからも笑顔を増やすサポートをしていきます。
わたしたちができることを、皆さんのおかげで継続してできています。いつもありがとうございます。
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10月初旬
住人さんの生活空間が一つ戻りました。
週末の参加者と共に6帖リビングと1帖半の物入れに断熱材を入れながら床と壁張りが終わりました。
本当は寒くなる前に作業を終えたかったです。
(リビング壁 隙間風対策で断熱愛を壁の下に追加)
(リビングの床に断熱材を入れて床板を敷きました)
10月中旬
装いが秋物に変わり暖房が欲しくなってきました。
7月の大雨から3ヶ月が経ち、秋田市商店街の招福狐(しょうふくきつね)の行列も行われました。
7/15は、はんちょ〜と一緒に玄関周りの仕上げをしました。
仮床を剥がして、
・根太、大引、床束のブラッシング
・IPOS噴霧
・ホウ酸噴霧
・仮床固定
床板などを外した後は、根太(ねだ)などに付いた泥を取り除いて、歯ブラシなどで丁寧にブラッシングします。
(ブラッシング中)
(IPOSH(消毒液)を噴霧して拭き上げ)
10月下旬
こちらのお宅での応急復旧の一つが一旦終了します。
約2ヶ月に渡り家族が生活を続ける中で沢山のメンバーにより冬の厳しい寒さが来る前に作業を終えることができました。
大工さんが忙しくて今後の予定が決まっていませんが、
床下や生活空間と接する箇所にも断熱材を入れたことで「畳だったときよりも暖かい」と言って頂きました。
発災から3ヶ月経っても床板を剥がしたままで工事が進んでいない被災住宅が何軒もあるそうです。
厳寒への対応が急がれます。
め組ジャパンでは、
一緒に、地球と被災された方々のお役に立てる機会を準備しており、ボランティア参加や、ご寄付を受け付けております。
ぜひ、一緒に笑顔の花を増やしませんか?
活動の様子やその時に感じたご報告は、下記に載せています。
今後も継続していきますので、ぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。
め組JAPAN Facebook
https://www.facebook.com/megumijapan.mekehappy
※め組JAPANでは、被災された方々が、1日でも一瞬でも笑顔と喜びを感じてもらうため、災害の復旧復興支援を行なっています
■現在は、ボランティアスタッフで「はんちょ~」こと吉田匡さんをリーダーとして、活動を行なっています。
秋田市内では「あんぽさん」こと安藤保さんが常駐して、被災者に寄り添いながら活動しております。
ボランティア参加申し込み
https://39auto.biz/maketheheaven/regires.php?tno=99
◎現地には行けないけど『応援するよ!!』と言ってくださる方はこちらからご支援のほどよろしくお願いいたします。
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