災害復興支援部門「め組JAPAN」202307 – MAKE HAPPY
災害復興支援

災害復興支援部門「め組JAPAN」202307

 

6月3〜4日に発生した線状降水帯による災害復興支援の報告です。
新潟在住の「はんちょ〜」こと吉田匡さんからの報告です。



令和5年台風2号大雨による災害支援


6月11日活動報告

水害に遭われた埼玉県越谷市のボランティア活動に参加して参りました。
VC(ボランティアセンター)が立ち上がってまだ3日ということもありまして、午前中は社協(社会福祉協議会)の皆さんとニーズ調査に同行いたしました。

 

 


午後は、急遽床下案件が飛び込んできましたので「チームエース」さんと対応いたしました。


ニーズ調査で感じた事は、この地域は過去にも何度も水害に遭われているそうですので、

①住民の方が「慣れて」しまってること

②床下が浸水しても「見に見える」被害がないので、特に気にされていないこと

③「内水氾濫」のため、ドロがない事

から、訪問して説明しても皆さんどことなく

「うちは大丈夫」と思われてる方が多数いらっしゃったなぁ、というのが率直な感想です。
そういった方に、どのように点検の必要性をお伝えしていくかが、今後の課題だと感じました。


午後は、床下浸水の案件で床下に潜りました。
水に浸かった床断熱(グラスウール)を剥がしていきます。

 


作業しながら考えることは、常に被災された方の今後のことです。

現状把握をして、メンバーと情報を共有しながら最善の方法で対処していきます。
ずっとお家に住まわれる方に、これからも安心して生活していただけるようできる限り寄り添っていきます。
被災されたご家族の「ありがとうございました」という温かいお言葉に、胸が熱くなりました。

 

6月18日活動報告

今回の案件もチームエースさんと一緒の活動です。
め組の自分を温かく迎えてくださる皆さんに本当に感謝です。
被災された方への「寄り添う」気持ちと行動は皆同じですね、本当に勉強になります!!

災害は起きてほしくないけど起きた時に「皆が助け合うってとても素晴らしいことですよね!!」と感じた今日この頃です。

でも実際は、被害が大きいと聞いてた割にニーズは上がってきません。

何度も申し上げますが「床下浸水=水が引いたから大丈夫」ではありません。

床断熱材が濡れてるとそこからカビが発生して、根太や大引に派生し住まわれる方の健康被害に繋がります。

 

 

小さな不安でもいいので、何かお心当たりのある方がいらっしゃれば、ぜひお声がけ下さい。

災害の前ではヒトは無力でも、復興する力はあります。一人でも多くの困ってる方に届けたいハッピー、それが我々の理念「メイクハッピー」


め組JAPANとして、
これからも上がってくるニーズには対応したいと考えてますので、今後とも皆さんのご支援のほど宜しくお願い申し上げます🙇

はんちょ~

 

 

※め組JAPANでは、被災地を1日でも一瞬でも笑顔と喜びを感じてもらうため、災害の復旧復興支援を行なっています。
■現在は、ボランティアスタッフで「はんちょ〜」こと吉田匡さんをリーダーに活動を行なっています。

 
災害復興支援部門 め組JAPAN 支援金申込フォーム
https://39auto.biz/maketheheaven/regires.php?tno=93
 
 
 
 
 

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