災害復興支援部門「め組JAPAN」2023-04 – MAKE HAPPY
災害復興支援

災害復興支援部門「め組JAPAN」2023-04

 

令和4年9月豪雨災害 静岡支援


やっと、静岡県静岡市清水区の水害の支援に行くことができました!
かごしマンです。
  
風組関東さんの「こばさん」を頼って、行ってきました。
今回は、ボランティアリーダーでいつも活動している「はんちょ~」は今回は来れませんでしたが、自分が出来るカタチで支援に入らせていただきました。

昨年の台風15号の影響による『内水氾濫』で約8000世帯が被災された場所です。
いろんな状況の中で
発災後にすぐに支援に入ってもらえる被災者もいれば
半年近く経ってから上がってくるニーズもあります。

震災は、いつ我が身に来るかわかりません。
 
普段は不自由なく生活をしている方は、被災することで困窮する方もいる
普段ギリギリの生活をしている人は、被災しても「助けて」と声を上げる届かなかったり、声を上げることを遠慮される人もいる。
 
困ってる方にどう寄り添っていくか、、、
常に考えさせられますね。
 
今回は、床上まで浸水した家屋で、床下に断熱材を入れる活動でした。


リビングキッチンのフローリングの下と、廊下やトイレやお風呂の下に、床下を這いずりながら断熱材を入れていきました。


ボランティア団体として、出来ることをさせていただき、あとは大工さんにバトンタッチです。
 
関わらせていただいた二日間で、なんとか断熱材は入れ終わり完了できました。
 
今回も、栃木、東京、埼玉、神奈川、僕は宮城県から集まりました。

そして今日のお宅も活動が終わり帰る時に、
家主さんが最後まで手を振って「ありがとう」って伝え続けてくれて嬉しかった~!!
この「ありがとう」の言葉が、またボランティアがこの場所に帰ってくる原動力になります。



 
まだ常駐的な活動はできないけど、これからも「め組ジャパン」は出来る限り被災地に寄り添い
希望の物語をみんなと一緒に創っていきます♪

かごしマン

 

令和4年8月豪雨災害 新潟支援


3月5日活動の目処がひとまず立ち、村役場からお借りしてた拠点の片付けとお世話になった方々へのご挨拶に、同じように関川村の活動にずっと携わってくれていた長野の郁ちゃん夫婦が行ってくださいました。

今振り返ると、め組のスタッフに繋いで頂いた関川村での活動、
スタッフ不在の中でも「め組ジャパン」の看板を背負っての活動は正直大変でした。

現場に常駐する事はできませんので通った時はほぼ毎週末長野から新潟へ

長野の発災では、スタッフの2人が被災された方に心を寄せていたことを自分たちが新潟でやる。

いつも自問自答の繰り返しです。
「自分たちは本当にメイクハッピーできてる?」

ボランティアとは「できる時にできる人ができることをできる限り」と思っていましたが、
いざ最前線に立つと被災されて困ってる方のために「やらなきゃいけない」という気持ちに駆られてしまい、自分達の生活もそれ一点に構成されるようになってしまったんですよね。

自分達を追い込んでるなぁ、と感じたのも事実です。
でも被災された方の喜んで頂ける姿を拝見した時に、2人が今までの苦労と続けられてた理由を垣間見ました。

自分達「ヒトが好き」なんですよね、その言葉一言に尽きると思います。

活動において関川村の皆さんのご支援で宿泊できる根城をご用意頂いたおかげで多くの参加者が関川村で活動できた事、心から感謝してます。
ありがとうございます。

きっかけは災害でも素敵なご縁と受け止め、これからも関川村とは良い関係を保っていきますね。
ご理解ご支援頂いてる皆様の気持ち、大変ありがたいです。自分達の活力になります!!
これからもできる限り活動してまいりますので、温かく見守って頂けると幸甚です。

め組長野 はんちょ〜

 

 

東日本大震災3.11追悼のつどい


宮城県石巻市南浜で1500世帯が被災された場所に、その当時、市民を元気づけるために 「がんばろう石巻」 という看板が設置されました。

その看板を囲んで毎年3月11日に「東日本大震災3.11 追悼のつどい」を開催しています。
メイクハッピーはその活動団体の一団体として携わらせていただいています。

今年は3月11日が土曜日であり、また震災から12年目となりひと区切りとなるため、メイクハッピーとしてもボランティアさんを募集しました。

8名のボランティアさんが来てくださり、他団体のボランティアさんたちと一緒に看板を囲んでキャンドルを並べ、時間になったら一つずつ火を灯していきました。


親子で参加してくれた9歳の男の子は、翌日学校でボランティアに参加したことを写真を見せながら話をしてくれたそうです。
震災後に生まれた子がボランティアにきてくれて他の子に伝えてくれる。こうやって大切なことを伝え続けていきたいですね。



3月11日は、住宅があった復興祈念公園には来られないという方もいらっしゃいました。
東北植林ツアーで来る復興祈念公園とは、雰囲気の違ういろんな想いのある日に追悼の想いを込めて活動ができ、ありきたりですが今を生きることの大切さを再確認し自分を振り返る時間となりました。



来年は平日となりますが、今年と同じくボランティア募集を予定しています。


事務局 ゆうこ

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