ただ今10月の1000人での植林に挑戦する植林イベント
『EARTH CHILD 2010~1000人の植林チャレンジフェスティバル~ 』
を盛り上げてくださる『手づくりポスター』を募集しています♪
みなさんに描いていただいたポスターは宇土市や熊本市内み貼られ、素敵な作品はTシャツのデザイン化も☆
みなさん奮ってご参加ください!
詳しくはこちら
↓↓
(PC)http://www.wonderful-world-syokurin.org/wecan/?p=6292
(携帯)http://www.wonderful-world-syokurin.org/mobile/headline.php?post=6292
そして今日は、長崎に原爆が落とされた日ですね。
11時2分、投下の時刻にスタッフ皆で黙祷をしました。
65年前のこの日、たくさんの悲しみが生まれました。
この歴史から学び、僕たちは未来に希望を届けていきましょう。
最後に、広島平和記念式典で読まれた『子供代表平和の誓い』の素晴らしいメッセージを紹介します♪
ぼくの大好きな街、広島。
緑いっぱいの美しい街です。
65年前の8月6日、午前8時15分。
人類史上初めて、原子爆弾が広島に落とされました。
一瞬のうちに奪われた尊い命。
変わりはてた家族の姿。
原子爆弾は人々が築きあげた歴史や文化をも壊し、
広島の街を何もかも真っ黒にしてしまったのです。
しかし、焼け野原の中で、アオギリやニワウルシの木は、緑の芽を出しました。
人々も、街の復興を信じて、希望という種をこの地に蒔きました。
傷つきながらも力いっぱい生き、広島の街をよみがえらせてくださった多くの方々に、ぼくたちは深く感謝します。
今、世界は、深刻な問題を抱えています。
紛争や貧困のために笑顔を失った子どもたちもたくさんいます。
私たちの身近でも、いじめや暴力など、悲しい出来事が起こっています。
これらの問題を解決しない限り、私たちの地球に明るい未来はありません。
どうしたら争いがなくなるのでしょうか。
どうしたらみんなが笑顔になれるのでしょうか。
ヒロシマに生きるぼくたちの使命は、過去の悲劇から学んだことを、
世界中の人々に伝えていくことです。
悲しい過去を変えることはできません。
しかし、過去を学び、強い願いをもって、一人一人が行動すれば、
未来を平和に導く事ができるはずです。
次は、ぼくたちの番です。
この地球を笑顔でいっぱいにするために、
ヒロシマの願いを、世界へ、未来へ、伝えていくことを誓います。
平成22年(2010年)8月6日
こども代表
広島市立袋町小学校6年 高松樹南
広島市立古田台小学校6年 横林和宏
ワンフェスブログ
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