希望がいっぱい!内モンゴル植林ツアー報告 その2 – MAKE HAPPY
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希望がいっぱい!内モンゴル植林ツアー報告 その2


雨上がりの新しい空が広がる小豆島からこんにちは〜♪

小豆島は最近まで2ヶ月くらい雨が降らなくて、僕はそんなに長い間雨を見なかった時期がなくて、最後の方は『久しぶりに雨が見たい、、、!』なんて人生で初めての気持ちを感じたりしました。

ちなみに2ヶ月振りに見た雨は、雨の少ない『内モンゴル』ででした★

なぜか僕たちが木を植えに行くと、必ず雨が降ります。

僕は地球も生きている生命体だと思うので、想いはちゃんと届くって思います。

どんなに自然の少ない街に住んでたって、みんな地球の空気を吸って、地球お母さんのお腹のなかで生きています♪


今日は希望がいっぱいな内モンゴル植林ツアーの続きです!
前回のをまだ読んでいない方はこちらから読めます♪
↓↓
(PC)http://bit.ly/bCTe6b(携帯)http://bit.ly/cjhHKM

苗木の成長の前に驚いたのが『草原が復活!』していたことでした。


では、さっそくご覧頂きましょう。
これは去年4月のときに、てんつくマンと一緒に歩いた大地です。


次にこれが今年の4月の同じ場所です!

草がだいぶ復活していますね。

そして、、、
これが今回の9月です!!


どうでしょうか?

今沙漠の大地がどんどん生命力を回復していっています。


ではもうひとつ紹介します♪
これは去年4月の写真です。


そしてこれが今回9月の同じ場所です♪♪

なんでこんなに草原が回復したんでしょうか?
もちろん夏と言う季節ということもありますが、明らかに生える草の量が違います。

大きな要因がこちらです。

内モンゴルの沙漠化の要因のひとつとされている、ヤギ・ヒツジちゃんたちの過放牧があります。

ヤギちゃんは草を根っこから食べてしまうため、草が再生できなくなってしまうんだそうです。
(実際に↑の写真は今回撮影したものです。草原ではなく土がむき出しになっています。)

そこに今年、ヤギ・ヒツジが入れないよう、こうした柵を設けました。

そうしたところ、こんなにも自然が再生したんですね。
(柵をはさんで右と左では草の生え方が全然違うのがわかります!右はまだ放牧ができる場所です。)




こうして沙漠は今、緑の大地へと戻り始めています。

続く。


宇宙の子☆マサ

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