すんばらしい話

2008.12.19

北海道にお住まいのいさお・まさをさんから寄せられた、すんばらしい話を紹介しま〜す！

こころあたたまる、すてきなすてきなお話しです。

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こないだおじいちゃんとおばあちゃんを病院に予防接種に連れていってあげました。
そのあと、用事があると言っておじいちゃんは、郵便局などに行き、私はおばあちゃんと車の中で待っていました。

しばらく待っていたらお昼の時間になってしまったので、お寿司さんに行くことになりました。
初めて3人だけでご飯を食べました。
それからご飯のおかずを買いに一緒にスーパーに行って帰って来ました。

こんなに長い時間おじいちゃんおばあちゃんと一緒にいることはなかったので、嬉しかったのかわかりませんが、今日のお駄賃と言って私に一万円もくれました。

自分のお小遣として無駄に使うのはもったいないと思って、思い付いたのがワンフェスでした。
うちのおじいちゃんは、前まで色んな家に行って庭の木を剪定する庭師をやっていました。
おじいちゃんとおばあちゃんは、今年と来年に米寿を迎えます。
私は、あと何回おじいちゃんおばあちゃんと一緒にご飯を食べて笑いあえるだろうって思ったらおじいちゃんおばあちゃん孝行したいなぁと思いました。

もしいつか、肉体を離れるときがきても、おじいちゃんおばあちゃんの木は、これから何百年もかけてたくさんの人たちを幸せにするんだって思ったら凄くワクワクしてきました！！

そして、できることなら自分の手でその木を植えて、おじいちゃんおばあちゃんに私がこの木を植えたんだよ〜って教えてあげたいです。
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僕はこれを読んで泣きそうになりました。

おじいちゃん、おばあちゃんの木が、森をつくって、たくさんの人や命をしあわせにしていったら、ほんとに素敵ですね♪
いさお・まさをさん、すんばらしい話ありがとうございました！

ワンフェスでは