沙漠に木を植えること〜その1〜 – MAKE HAPPY
ワンフェスブログ

沙漠に木を植えること〜その1〜

僕たちが毎年木を植えている内モンゴル(中国)には4つの沙漠が広がっています。 ひとつが『クブチ沙漠』 もうひとつが『トンゴリ沙漠』 みっつめが『ホルチン沙漠』 そして『ウランブハ沙漠』 僕たちワンフェスが木を植えているのは、 4つ目の『ウランブハ沙漠』! (かっこいい名前ですよね〜笑) この4つの沙漠を総称して『ゴビ沙漠』と言います^^ このゴビ沙漠から毎年春に、日本に黄砂が飛んできています。 内モンゴルはその昔、海の底だったそうです。 だから、黄砂の砂はたくさんの栄養(ミネラル)を含んでる。 それが地球をぐるりと一周する風の『偏西風』に乗って、 地球各地に栄養を、沙漠は届けています。 (いまは中国では、空によくないものを放ってる工場が多いため、黄砂の役割が見えなくなってしまっています) じゃあなんで、そんな素晴らしいところに木を植えるかというと、 内モンゴルは日本の3倍あるんですが、 そのなかの1/3がすでに沙漠になった土地で、 もう1/3は現在沙漠化中。 残り1/3が本来の草原・沙漠だそうなんです。 この、『すでに沙漠になった土地』『現在沙漠化中』 は、僕たちの活動が関係してしまっているとろがあります。 僕たちは、その土地(沙漠)に木を植えています。 つづく。 宇宙の子マサ (写真:写真家funny!!平井慶佑さん)]]>

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