こんにちは〜宇宙の子☆マサです!
今日は、内モンゴルの沙漠に300万本の木を植えて、緑の大地に変えた日本の遠山先生が登場したプロジェクトXのDVDを観て、希望をもらいました。
『やればできる』
その希望を伝えた遠山先生の壮大なストーリーをみんなにも教えます。
植林にもあまり関心がない方も、純粋に役立つ希望になるので、ぜひ最後まで読んでみてね。
遠山先生は今から16年前の1994年、初めて中国へ行きました。
その時先生は77歳でした。
降り立った中国には、ひどい砂嵐が襲っていた。
その原因は沙漠化によるもので、内モンゴルから飛んできたものだった。
その光景に、もともと鳥取大学の教授として、不可能と言われていた砂丘(鳥取砂丘)で作物を育てる研究をし、作物を得ることに成功していた遠山先生の心は震えた。
遠山先生の頭には四文字の言葉が浮かんだ。
『沙漠緑化』
沙漠化を止め、また生きものが帰ってくる生態環境を取り戻すには、砂の移動と強い風を防ぐ防風林を創っていくことが必要だった。
そしてそれから7年後の1991年の84歳のとき、今も内モンゴルで植林活動を行っている、ワンフェスも大変お世話になっている団体の『日本沙漠緑化実践協会』というNGOを立ち上げ、内モンゴルにて本格的な植林の開始をした。
しかし、誰もが沙漠を緑に変えるのは『不可能』と口を揃えた。
しかし、遠山先生は止まらなかった。
目標は100万本の植林。
しかし、1年目に植えることができた本数は全部で8000本だった。
『これでは100万本達成するのに100年かかる。』
日本人が年に何回かツアーを通して木を植えに行っているのでは、沙漠化を止めるのに追いつかない。
そこで、出た案は『現地の人と共同で木を植える』ことだった。
それなら毎日木を植えられる。
そして現地の人と共同で毎日植え続け、なんと1ヶ月で『30万本』の植林に成功した!
そして、それから4年後の1995年。
なんと、100万本の植林は達成された、、、!
100年かかると言われていた目標は、たったの4年で達成された。
勢いは止まらず、それから6年後の2001年。
今度は『300万本』の植林を達成!
その間に関わったボランティアの人の数はなんと、1万人。
ほんの十数年前まで砂嵐がひどく、不毛の土地だった場所が今では、花が咲き、チョウチョや鳥や昆虫などの生きものが帰ってきていて、畑も出来て果物や野菜を育てることが出来ています。
どうでしたか?
さあ!
今度は僕たちが沙漠に『希望の森』を創る番!
遠山先生は亡くなってしまったけど、ワンフェスの内モンゴル植林ツアーを担当してくださってる旅行会社の社長の高橋さんは、遠山先生と共に沙漠に挑んで来た伝説の男!
ぜひ、みんなにも出逢ってほしいな!
そんな内モンゴル植林ツアー締め切りまで、あと2日!
一緒に、希望の森の物語を創りに行こー!
そして4月、内モンゴルにワンフェス初の海外支部が出来ます!!
スタッフは、超不器用だけど、想いのあるこころ優しい男『なべちゃん』
なべちゃんは、ツアーに参加後そのまま内モンゴルに残り、沙漠で緑化活動を行っていきます。
そんななべちゃんのブログはこちら☆
http://ameblo.jp/kibouno-mori/
(4月の植林ツアー後からブログは始まるよ)
ぜひ、みなさん、なべちゃんをよろしくお願いします!
ツアーでは、なべちゃんを盛大に祝おう!
遠山先生から教えられた教訓は、
例えば、誰かにそれが10年かかると言われても、別に10年かける必要はない。ということ。
すべては自分次第!
『やれば出来る。やらなければ何も出来ない』
by遠山先生
4月の内モンゴルツアーは過去最高のツアーになること間違いなし!!
あ~最高にワクワクする!
第6回中国植林ツアーの申込み締め切りまで、あと5日となりました!
迷い中のみなさんは、下記ページからツアーの魅力も読んでくださいね♪
申込みも下記から行えます。
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