令和６年能登半島地震
め組JAPANでは、２０２４年1月1日の能登半島地震の発災に
際し、2日より現地に入り現在も活動しております。
１０月の活動報告はテルが担当します！
季節が夏から秋に変わるこの時期🤧、
少しずつ紅葉が森を紅色に染め🍁、
世間がクローゼットからコートやアウターを取り出すこの頃🧥。
私たち、め組ジャパンは、先月に引き続き、水害の復旧作業を行なっていました！
床下の気候は蒸し暑い☀️！
周りの景色は床下のコンクリート🏠！
衣服は不織布つなぎ🥽！
今月のブログは、支援活動の様子を振り返っていきます！！！
加えて、来年のチームジャパンと能登半島地震復興支援の今後について話します！
九州豪雨支援活動報告：熊本県天草市
２０２５年１０月、チームジャパンの能登支援の現地メンバーは
令和７年８月九州豪雨復旧支援活動を行っていました！
９月中旬から１０月上旬の
水害復旧活動場所は熊本県天草市！
こちらは、チームジャパン能登支援の長期メンバーの
かずとさんとみさきさんが三週間、熊本県に常駐していました！
主な活動内容は
床下浸水と床上浸水のお宅にて
ブラッシングや消毒の作業を行っていました。
お昼ご飯はいつも住民さんや現地の方々が
作業で頑張っている人たちのために用意していただいたとお聞きしています！🍱
「一つ一つの作業を
心をこめて丁寧に行っていきたい」
九州豪雨支援に入る際、
かずとさんは現場近くに常駐して
住民さんの気持ちに一番寄り添える形で
活動に入りたいと志を話してくれました。
活動写真を振り返ると、
住民さんや一緒に活動していた
「支援の和」チームの笑顔があります！
かずとさんとみさきさんの存在が
今回関わった皆さんに力を与えたと思います！
前を向く心の余裕を作ったと思います！
かずとさんとみさきさん、お疲れ様でした！
九州豪雨支援活動報告：熊本県熊本市
そして１０月１４日から１９日、
かずとさんとみさきさんから、
TEAM JAPANメンバーのてる、カゴシマン、やわらちゃんが
め組ジャパンとして九州支援を引き継ぎました！
活動場所は熊本県熊本市！
前回同様に、「熊本支援チーム」とともに、
床下浸水と床上浸水にあったお宅のブラッシングと消毒作業を行いました！
乾燥した土埃や泥を塵取りやブラシで集め、土嚢袋に入れる。
可燃ゴミや木端、石膏ボードのかけらを分別。
掃除し終えた箇所を噴霧器で消毒。
作業内容は一通り同じですが、
活動場所により条件が異なります。
例えば、床下が布基礎かベタ基礎の構造の違い！
布基礎は床下が土のままの状態の基礎に対して、
ベタ基礎は床下が鉄筋コンクリート！
これらの違いにより、
床下の風の通気性やカビの繁殖と湿気被害の可能性などがわかります！
一度、ご自宅の床下環境をご確認することをお勧めします！
話が逸れましたが、
6日間の間で様々な床下環境に活動し、勉強させていただきました！
TEAM JAPANと能登半島支援を通して出会えた
九州出身のボランティアさんたちと一緒に活動に入りました！
災害時に協力し、支えあえる仲間が
日本中にいることの安心と頼もしさを感じました！
水害の支援活動がもっと人々の短かに、
誰でも参加できる風潮をメディアを通して
伝えることができたと信じてます！
熊本市の活動に参加した皆様、
活動を見守っていただいた住民さんたち、
ありがとうございました！
以上が１０月の九州豪雨水害支援活動の報告でした！
能登半島復興支援の今後について
TEAM JAPAN は２０２６年一月よりボランティアさんの募集と活動を一定期間おやすみに入ることをご報告します。
能登半島支援活動、ボランティアを必要としている方がまだまだいらっしゃいます。
能登支援を長く継続的に行っていくための一旦のおやすみと考えています。長く継続的な活動を続けるため、この２年間の活動とは少し違った形での活動方法を考えています。
能登半島支援活動はもちろん、九州豪雨をはじめ、これから全国で起こりうる災害。困っている方、助けが必要な方にお手伝いの手が行き渡るように、チームジャパンで集まった皆さんが繋がり続けていけたらと思います。
今後の１月以降の方針のご報告や、みなさんのお力が必要なタイミングでチームジャパンの公式ライングループにてお知らせします。
１１月のチームジャパン
１１月から能登半島での活動が再開します！
再開と同時に、お茶会やイベントの企画、ファーストペンギン宇大運動会など
慌ただしいチームジャパンらしい日常が戻ってきます！
１１月からはクラウドファンディングや
大きい年末の企画が発表していきます！
乞うご期待！！！
改めて、チームジャパンをよろしくお願いします！！！
以上、テルから１０月の活動報告でした！！！
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