
間伐って?きらめ樹ってなに?
【主役は私たち一人ひとり。皆で日本の森を元気にしよう!】 間伐ってなに? 森に光が入るように密集してしまった人工林を間引きすることです。 戦後の日本では、 トトロの森みたいな雑木林を 未来の子どもや孫たちが 家を建てる時などに使うためやお金に変えるため どんどん木材に適した杉、ヒノキに植え替えていったそうです。 しかし、値段の安い外国木材をみんなが使うようになり、森は放置されてしまいました。 定期的に手入れされなくなった森の木々は、 びっしり並んで暗く、 草花も育たず動物も鳥も来ない死の森になってしまいました。 そんな土砂災害の心配もある荒れた森は国土の4割にもなるんです。 それなのに私達は、 海の向こうの原生林を今日も切り倒して輸入し続けています。 日本の森の木を木材として使えばいいのになって思いませんか? そのために今、 日本の森に求められているのは、間伐です!! しかし、 間伐はコストも高いし、 限られた人しか手入れできないため、森は放置され続けているんです。 そんな中、 日本の森を元気にしたいと思っていた「初代理事長てんつくマン」が、 画

第13回 きらめ樹ツアーin丹波
子どもから、おじいちゃんおばあちゃん みんなができる山のお手入れ 【きらめ樹】をして森に光を届けちゃいましょう~!! 今年最初の間伐は、兵庫県丹波市での間伐です♪ 事務局の私(ゆうこ)が 兵庫県丹波市にご縁が出来て1年が過ぎました。 日々お世話になっているコワーキングスペース そこを運営されている 「NPO法人情報社会生活研究所」代表の小橋さん 地域のために色々な活動をされています♪ 今回、ご縁があり 小橋さんの山に入らせていただきます!! 10年以上前に一度間伐をした山。 森を元気にするには まだ間伐は必要です。 築100年以上のステキな古民家に宿泊し バーベキューインストラクターが焼くお肉や ツナガリ料理人が作る やさしくておいしい料理を堪能し ちょっと日常から離れ 自然をいっぱい感じ わたしたちのココロにも光を届けましょう~♪ 日本の森のことを知って体験することで 一人一人ができる最初の一歩が見つかる! 【自分や地球をもっと大事にしたい! 】 【動きたい !】 そんな想いの仲間と出会えるツアーです。 ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしています~

め組JAPAN(災害復興支援部門)2022.6
毎年この時期から雨の災害が多く起こる季節。
雨の季節が来る前にもう一度、
各自や家族で防災について確認してみてくださいね!!

植林間伐部門(WONDERFUL WORLD 植林FESTIVAL)2022.6
こんにちは、理事長 & 植林・間伐部門のかごしマンです。 5月の宮城は、田植えが始まり 春が深まるというか 寒さと暖かさが寄せては返すその中で、 生き物たちの喜びの声が聞こえてくる日々でした。 【植林プロジェクト】 東北植林 宮城県石巻市では 日々の苗木ちゃんたちのお世話も 少しずつ夏に向けて変化してきています。 約半年前から 祈りのために献花された花や、野に咲いていた花を EM菌で発酵させ、堆肥化し土へと還りました。 その土は、花たちの命を繋いでいく大切な土となり花壇や苗木ポットに入れて使います。 冬の間は週に2回程度だった水やりは 週3〜4回になり 草取りも頻繁になってきました。 そして、 5月28日〜29日に宮城県石巻市で開催した 第9回 希望の森モリ植林ツアー×地球蘇生プロジェクト 総勢36名のみんなで 苗木たちに土を足したり 宮城に自生している「ミソハギ」を 種から育て、成長したものをポットに植え替えました。 初日の夜には 白鳥監督の映画『木を植えよ!!』を鑑賞、そしてトークライブ 木を植えることは明日を植えること、後世に命を繋ぐこと