30日は、大阪のまーちゃんのお店で植林トークライブでした。
そして内モンゴル駐在員の、なべちゃんからたくさん学んだ一日でした。
なべちゃんは自分のトークで、同じことを言ったり、言葉に詰まったり、ほとんど想いを伝えられませんでした。
でも、その後の出演者への質問コーナーで一番質問があったのが、なべちゃんだったのでした。
中には泣いている方も。
その時に、人のこころに届くのは言葉じゃない。
その言葉の中にある『こころ』が相手のこころに届くんだ。って、学びました。
想いは伝わる。想いが伝わる。
なべちゃんは、まるで水道の蛇口にちいさな水滴が集まって集まって、最後にポチャンって落ちるように、素敵な言葉をこころに落とします。
『あたはあなたでいいんだということを、沙漠が教えてくれる。』
『森をつくるというよりも、植林を通して、みんなと孤独を分かち合うことをしたい。』
という名言や、
『空と大地しかない沙漠でスコップで穴を掘ってると、トランス状態になる。』という迷言まで、
きのうもポチャン、ポチャンと落として、トークライブに来てくれて方が抱える寂しさや孤独に、そっと寄り添っていました。
なべちゃん、大切なことを教えてくれてありがとう。
内モンゴルでの活動今年8年目の、ませりんの優しい想いも、
まーちゃんの地球規模での想いやライブも、
本当に素敵な植林トークライブでした。
スタッフのかばちん、くらげちゃん、肝っ玉ん、出逢ってくれたみなさん、本当にありがとうございました!
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