6〜12日で開催しました第7回内モンゴル植林ツアーで、僕たちはたくさんの希望を沙漠の大地に見てきました!
今回からそんな希望がいっぱい!な、驚きの沙漠から森への変化を写真付きでお送りしますので、ぜひみなさんお楽しみください!
まず今回、みなさんから預かりました一円募金で、今回購入した苗木と本数です。
スナナツメ 15,000本
タマリスク 13,000本
スナヤナギ 1,000本
合計29,000本
その中でツアー中に手植えで、、、
スナナツメ 1350本
ポプラ 30本(記念植樹用に現地の方から頂きました)
の合計1,380本を沙漠の大地に植えてきました。
残りの苗木は、10月の半ばに『集中植林』という期間を設け、現地の方々に責任を持って植えていただきます。
では、さっそく希望の変化の報告です♪
これは去年4月の時の場所の写真です。
植えたあとは、こんな感じです。
これは棒ではありません!ポプラの苗です。
少ない水分と栄養をしっかりと受け取るために、枝などはすべて落とします。
次の写真は今年の4月の上と同じ場所のものです。
水分の少ない環境、その年の気候、強い苗の子、弱い苗の子、さまざまな要因があり、沙漠では植えた木すべてが根を張るということは難しいです。
4月の時点で根を張れずに、死んでしまった子たちも残念ながらいました。
(写真の苗木は生きているものです。)
でも、今回僕たちはビックリしました。。
そんなきびしい環境のなかで、一生懸命生きている苗木ちゃんたちが、こんなに元気に成長していたからです!!
じゃーーーん!!
どうですか?!
大きい子は3メートルもの大きさに成長していました!
沙漠は巨大です。
でも今確実に沙漠に『希望の森』が生まれています!
沙漠は砂の照り返しもあり、水分を獲らないと頭がボーとし、気をつけないと熱中症にもなりかねません。
そんななかで人が沙漠で休憩できる場所が、『木陰』です☆
次の植林では、お昼休みにみんなで木陰でお昼寝ができたらいいなぁ♪
宇宙の子☆マサ
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