ワンフェスの代表ポール・コールマンから、地球と平和を祝う『セレブレーション・アース』のお知らせです。 みなさん、こんにちは! 今年の1月からカリフォルニアとチリのパタゴニアに行っていましたが、3月半ばに沖縄に戻ってきました。 去年の9月から計画していた、地球と平和を祝う、6ヶ月のキャンペーン「セレブレーション・アース」のためです。 「セレブレーション・アース」はもともと、国連が決めた平和の記念日「国際平和デー」(9月21日)を祝うため、沖縄にとっては非常に意味のある4月1日から始めて、半年間、ピース・キャンペーンをしようと始まったものでした。 そこで、私たちは、1月に国際平和デーを推進している国連認定NGO「カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ」代表、エイボン・マティソンさんにお会いして、「セレブレーション・アース」を2009年「国際平和デー」のリーディング・イベントとして正式に承認していただきました。 一方、私たちが海外にいる間、沖縄のセレブレーション・アース事務局の皆さんは、4月1日のオープニング・イベントのために睡眠時間を削って、日夜、準備のために力を尽くしてくださっていました。 そして、いよいよ、「セレブレーション・アース」が、4月1日正式にスタート! 4月1日は、「ピース・ギャザリング 4・1地球が笑う日」と称して、那覇市の首里城でのアースジャンプを皮切りに、那覇市内各地で地球が笑顔になるようなイベントをたくさん行います。 沖縄にいらっしゃる方は、ぜひ、ご参加ください!また、沖縄にいらっしゃらない方も、ぜひ、お気持ちでご参加ください♪ また、「セレブレーション・アース」は沖縄から発信し、世界へ広げるピース・キャンペーンです。 世界中どこにいても、どなたでも、SNSに登録して、個人やグループで地球や平和を祝うイベントを登録していただけます。登録していただいたイベントは、「国際平和デー」キャンペーンの一環として、国連に提出されます。 「木を植えるお父さん」中渓宏一さんは、3月20日に北海道から沖縄へ向けて、奥さんの亜衣さん、1歳の息子、一心くんと仲間たちと「セレブレーション・アース・ウォーク」を開始しました! そして、宮田祐次くんは、韓国、済州島、沖縄本島一周を歩き終え、次は、香港、台湾、ベトナムへ。最終的には、2012年のロンドンオリンピックを目指して歩きます。 地球と平和を祝う祭典「セレブレーション・アース」は私たち、ひとりひとりから始まるピース・キャンペーンです。 ぜひ、ご参加ください♪詳しくは、こちらから。 http://celebrationearth.ning.com ————————————————————————————– セレブレーション・アース ピース・ギャザリング 4・1地球が笑う日 〜個人が力を取り戻し、地球を癒すときが来た〜 《主 旨》 大地や風、太陽、星や月と対話しながら世界中を歩き、 戦争で亡くなった人の数だけ木を植え続けるアース・ウォーカーがいます。 世界平和を希求し、沖縄古来の伝統船サバニを漕ぎ続け、人と人、島と島とを結び、祭りを起こす祭り人がいます。 軍事基地として奪われた先祖伝来の土地を取り戻し、花園に変えた人がいます。訪れる旅人を温かく迎え入れ、沖縄の肝心(ちむぐくる)を広めている人がいます。 人知れず世界の平和を祈り続けている無数の人々がいます。 今から400年前の4月1日、薩摩藩は首里城を占領しました。 64年前の4月1日には、米軍が沖縄本島に上陸しました。 沖縄の米軍基地の問題や、復帰後の大規模開発などを巡る本土との不自然な関係も、元を辿ればこの4月1日から始まっています。 国連は今年を「国際和解年」に制定しています。 私たちセレブレーション・アース実行委員会は沖縄、日本にとって大きな歴史的節目である4月1日に、地球に感謝し祝っていくことで、過去に負った痛みを癒し、平和を実現させていく発想のもと、「地球が笑う日〜個人が力を取り戻し、地球を癒す時が来た〜」 と題したピース・ギャザリングを行います。 雨が降らなければ、空に虹はかかりません。 地球の涙に虹がかかるまで、沖縄から世界へ、地球に生きる喜びをお祝いする潮流をつくりだしていきましょう。 そして今ここから、新しい豊かな時代ミルクユー(弥勒世)を漕ぎ寄せ、未来へ希望の種を蒔く歩みを共に始めて行こうではありませんか。 日時 2009年4月1日(水)AM9:00−PM7:00 各会場 1.首里城ピースセレモニー 場所 首里城 首里杜館横 芝生広場 時間 AM 9:00 −AM11:00 参加 無料 (見込み50人程度) 内容 �平和への祈り〜アースジャンプ �平和祈念奉納(王府おもろ、他) �ウォーキング・ツリーマン・パフォーマンス �「真珠道」セレブレーション・アース・ウォーク スタート 万国津梁の志のごとく、平和の架け橋となるべく、沖縄の首里城からセレモニーを開始します。 平和の祈りに始まり、琉球王朝時代より王府の公式行事(儀礼祭礼)で謳われた王府おもろの奉納、地球上にもっと感謝と笑いをもたらそうと発明されたアースジャンプや、アメリカから駆けつける4Mの歩く樹の人ウォーキング・ツリーマンのパフォーマンスなど、喜び楽しむことで、内なる祈りを豊かな祝祭へと変容させ、地球のお祝いを開始していきます。 ◆首里城ピースセレモニーに関しての問い合わせ 090-1876-3753 上間 090-8290-1994 宮平 2.「真珠道」セレブレーション・アース ウォーク 行程 首里城園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)〜那覇市鏡水「アースガーデン」 時間 AM11:00〜 参加 無料(昼食は各自持参) 別名「真魂道」。かつて那覇の港から豊見城の真玉橋、識名を経て首里城の守礼之門脇に至る琉球王国時代の重要官道(国道)。 薩摩侵攻の際に攻め上られたこの道を、これからの時代を平和で豊かなものへと反転させていくため、首里城から海へと向かうウォークを行い、その平和への祈りを世界中に届ける為に歩き出します。参加してくださる方や意識を合わせてくださる方一人ひとり の思いで悲しみを溶かし、喜びとともに新たな時代の豊穣を迎え入れていきます。 (途中参加も、途中で抜ける事も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。) ウォーク経路 �金城町石畳〜識名坂〜識名宮 �識名宮〜識名霊園前〜上間の馬場公園 �上間の馬場公園〜沖縄女子短期大学前〜真玉橋 �真玉橋〜小禄病院前〜垣花小学校〜住吉神社(屋良座森グスク御嶽) �住吉神社(屋良座森グスク御嶽)〜那覇市鏡水アースガーデン *当日の参加者は、各自の責任にて体調管理及び、安全の確保を行うようお願いします ◆ウォークに関しての問い合わせ 090-5084-9663(井上) 3. アース・ガーデン平和祈念セレモニー 場所 那覇市鏡水アース・ガーデン(小禄自衛隊基地内) 時間 PM4:00 〜(30分前にパイナップルハウス前に集合し移動) 参加 無料 内容 �平和への祈り〜祈念植樹 �瞑想 �アースジャンプ 陸上自衛隊那覇駐屯地内にある先祖伝来の土地を、2002年3月に返還させて農園や花園にしようと取り組んできた地主 高江洲朝男氏の「ちゅらさガーデン」は、昨年セレブレーション.アースの計画とともに名前を「アースガーデン」と改めました。 人々が大地の恵みに感謝し、喜びを分かち合える場となることを祈念して、首里城から平和の祈りとともに真珠道を歩いてくる人々を迎え入れ、沖縄から世界に向けて平和を発信する拠点となることを願って平和セレモニーを行います。 ◆アースガーデンに関しての問い合わせ 090-8290-1994 宮平 090-1943-1514 鋒山 (ほこやま) *当日の参加者は、安全の確保及び体調管理は各自の責任にて行うようお願いします。 4.サバニ・ピース2009七福神招来祭 場所 那覇埠頭三重城子船溜まり場→奥武山運動公園国場川沿岸→沖宮 時間 PM4:30〜 サバニ・ピースは、終戦被爆50年の1995年、サバニに平和の想いを結集し、与那国島を出発、各島々を北上して鹿児島まで航行し、平和のメッセージを携え広島、長崎に届けました。96年、97年と沖縄本島一周を2度敢行しております。2008年8月8日にも平和祈念航行を行い、参加した多くの人々の平和の心をつなぎながら、平和祈念の航海を続けております。 2009年は、1609年4月1日の薩摩藩による琉球侵攻による首里城上陸から400年目という節目を迎えます。また沖縄の歴史上、奇しくも先の大戦中4月1日に米軍が沖縄上陸した日でもあります。 よって今年の4月1日には、武力を乗せた船がこの沖縄に上陸してきたことに対し、平和へと切り替えるために幸福と繁栄を携えた七福神を乗せた宝船を招来するというセレモニーをサバニ・ピースによって行ないます。 今年は国連が制定する「国際和解年」であることから、地球上の人々が争いを乗り越え、理解しあう方向に向けサバニを漕ぎだします。 ◆サバニ・ピースに関しての問い合わせ 090-6098-5046 亀田隆 ]]>
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